日本に住むカブト虫の種類と、捕獲方法

カブトムシ
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子供から大人まで、その格好良さで魅了する昆虫であるのがカブトムシです。夏の風物詩としても有名ですよね。

さて、そんなカブトムシについて日本にはどのような種類がおり、どうやって捕まえられるのでしょうか。それらの点について、解説いたしましょう。

日本に生息しているカッコイイカブトムシたち

一番有名でカッコイイ!ヤマトカブトムシ

日本においてカブトムシというと、おそらく多くの方がイメージするのが、茶色い装甲をしたカブトムシではないでしょうか。そのカブトムシの種類は、正式名称をヤマトカブトムシと言います。

ヤマトカブトムシは、間違いなく日本において、一番カッコイイカブトムシです。ヤマトカブトムシのオスには、長くたくましい角があり、角を使って戦いをします。その戦う姿もまたカッコイイのが特徴的ですよね。

このヤマトカブトムシには亜種と呼ばれる似た種類の個体がおり、オキナワカブトやクメジマカブトなどが有名な種類となっています。

その他に3種類、日本固有のカブトムシが居る

おそらく一般的な人たちが知っている日本固有のカブトムシとしては、ヤマトカブトムシくらいでしょう。しかし、日本にはその他に三種類のカブトムシが存在しています。

その三種類のカブトムシは、コカブトムシ、タイワンカブト、クロマルコガネです。これらのカブトムシは、希少な個体であったり、見た目が私たちがイメージするカブトムシとは違ったりするため、あまり印象に残ることがありません。

いずれもヤマトカブトムシのような立派な角はありませんが、カブトムシの一種として、立派な装甲を持っています。

カブトムシを捕まえる場所とタイミングは?

樹林のある自然が多い場所でつかまえよう

カブトムシを捕まえるのに最適な場所は、樹林です。それも、樹液が出る種類の木が多く茂っている自然の多い場所で捕まえるようにしましょう。

なぜこのような場所が良いのかというと、カブトムシは主に樹液を餌としているからです。そのため、樹液が出る樹林であれば、それだけ多くのカブトムシが近くに生息しており、餌を求めてやってくる可能性が高いのです。

このような樹林の、樹液が目に見えて出ているような木を見つけてください。そしてそこをキープしていれば、カブトムシが向こうからやってくる可能性があります。

太陽が沈むころから捕獲を開始しよう

カブトムシは、実は夜行性です。ですので、日中は日陰や土の中などに隠れて過ごしていることが多くなります。

あえて日中に土の中を探ってカブトムシを見つけるという方法もありますが、できればカブトムシが活動をし始める、太陽が沈む頃から捕獲を開始しましょう。

夜になると、カブトムシは本格的に動き始めます。そして、樹液を吸ったり繁殖行為をしたりと様々な活動を行います。

このカブトムシの動き始める時間帯を狙えば、カブトムシは目立つ場所に多く出現するため、かなり捕まえやすくなるでしょう。

どうやってカブトムシを捕まえればいい?その捕獲方法について

飛び去るのに注意し直接つかみ取る

カブトムシの出現場所と時間がわかれば、具体的にどうやって捕獲をすれば良いのかが気になりますよね。しかし、カブトムシの捕獲方法はいたってシンプルです。

その捕獲のポイントとしては、胴体を持つようにして直接つかみ取るだけ。あまりコツという説明にはなっていませんが、素早く優しく胴体をつかんでやれば、スムーズに捕まえることが可能です。

また、オスのカブトムシの場合は、その武器である角を持って捕獲する方法もあります。

ただ、カブトムシは急に飛ぼうとすることがあります。そうなった場合、逃してしまう可能性が高いですので、その点には注意をしておきましょう。

トラップを仕掛けてみるのも良い

直接カブトムシを捕まえるのには抵抗があるとか、なかなか器用に捕まえられないという方も多いと思います。そのような場合は、トラップを仕掛けてみるのも良いでしょう。

市販されているトラップとしては、カブトムシが滑って落ちるシートを虫かごの入り口にセッティングし、LEDライトでおびき寄せて虫かごに滑り込ませて捕獲するものなどがあります。

また、手作りのものでは、(捕獲まではできませんが)カブトムシを誘き寄せる樹液の代わりとなるバナナトラップが有名です。

これらのトラップを活用すると、自然に捕まえる方法と比べてそれほど労力を使わずに、カブトムシを捕まえることができます

その他のカブトムシの育て方に関しての記事はこちら → 初心者におすすめ!カブトムシ(成虫)の育て方

まとめ

カブトムシを捕まえるためには、自然の多い場所に行く、もしくは自らカブトムシが寄ってくるようなトラップを作るなどの環境整備を行いましょう。

環境の面でカブトムシが多く出現するのであれば、あとは慣れるだけで捕まえるのはとても簡単です。逃さないように、そして優しく、捕まえてあげてください。

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