あれっ?庭の木陰に蜂の巣を発見!ハチの種類を見分ける方法

蜂の巣
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春から夏にかけて、自宅の周りで蜂をよく見かけるようになれば、その庭をよく確認してみてください。もしかすると、庭の木陰に蜂の巣を発見するかもしれません。

それでは、もしも本当に蜂が木陰に巣を作っていた時、どのような対処をすれば良いのでしょうか。巣から蜂を見分ける方法、万が一蜂の攻撃を受けてしまった時の対処などについて解説していきます。

庭で蜂の巣を見つけてしまった時に気をつけるべきことは何?

近づかないようにする

自宅の庭で、蜂の巣ができている。その事実を確認した時には、まず、その巣に近づかないようにするという点に気をつけなければなりません。

蜂は、巣を守るために敵意を剥き出しにしてきます。特に凶暴性の高いスズメバチのような蜂ならば、なおさら攻撃性は高いと言えるでしょう。

そのため、蜂から襲われないように、蜂の巣には近づかないことが鉄則です。
もしも蜂の巣に近づいてしまったとしても、巣に触れたり刺激を与えたりすることだけは絶対にしてはいけません。起こった蜂が襲ってくる可能性が高いです。

助けを求められる機関へ連絡をする

蜂の巣の駆除は、その種類によっては簡単にできるものではありません。ですので、その駆除に協力してもらえるような機関に相談をすることも大切です。

まず公の機関としては、市役所の環境衛生保全を担っている部門や保健所などが挙げられます。ここに連絡をすることによって、対処をしてくれたり、対処に関する必要な情報の提供をしてくれます。

もう一つの連絡先としては、蜂の巣の駆除を主に行っている専門業者への連絡です。

費用はかかりますが、駆除作業を全て代行してくれますので、安心して任せることができます。これらの頼れる機関に連絡をして、助けを求めましょう

「自分でもできるんじゃないか?」と思われる方もいると思います。そんな方は、こちらのハチの巣駆除のノウハウをご覧ください。いろいろと参考になることが多いです。

その他の役に立つサイトはこちら
大阪市:ハチについて

蜂の種類の見分け方

巣の形状で見分ける

蜂の種類を見分けることは、その駆除を行うにあたってとても重要な情報になります。ですので、確実に見分けることが大切です。

その見分け方として、まず巣の形状から見分ける方法があります。蜂はその種類によって、巣の形も違うため、大まかな種類は巣だけでも簡単に判別ができるのです。

ミツバチの場合は、ハニカム構造が剥き出しの状態ですし、アシナガバチはハスを逆さまにしたような半円形の巣、ミツバチは虎の毛の模様をした球体状の巣が特徴的です。

さらに巣が設置されている場所などから、より細かな蜂の種類の分別も可能な場合もあります。

蜂の個体の外観で見分ける

蜂は、その個体の特徴を見ることによっても、種類を見分けることができます。

小ぶりで丸みを帯びた形状をしているのであればミツバチですし、すらっとした体に細長い手足がついていればそれはアシナガバチです。

スズメバチについては、ミツバチやアシナガバチと比べて肉厚で大きな体をしており、鋭い目も特徴です。

同じスズメバチでも、体が小さい種類もいるなど例外はありますが、おおよそ上記の方法によって蜂を見分けることは可能です。

もしも蜂に刺されてしまったら?応急処置はこうしよう

患部に適切な処置を行う

近くに蜂の巣ができていると、どれだけ気をつけていたとしても蜂に刺されてしまうということが起こる可能性があります。

それでは、もしも蜂に刺されてしまった場合、どうすれば良いのでしょうか。
その応急処置の方法として、まずは刺された患部に適切な処置を行ってください。

まずは流水で患部を洗って清潔にし、指でつまんだり専用の器具を使ったりして血と一緒に毒を体内から絞り出します。毒が絞り出せたら、抗ヒスタミン作用のある塗り薬を塗布しましょう。

また、もしも針が刺さったままの場合、指で抜こうとはせずにピンセットで慎重に抜いたり、振り落としたりする形で抜きましょう。

必ず医療機関へ受診する

ミツバチよりもスズメバチの方が強力な毒など、刺された蜂の種類によってその毒性は違います。しかし、どのような蜂に刺されたとしても、必ず医療機関への受診は行うようにしてください。

なぜ医療機関へ受診しなければならないかというと、どのような蜂の毒でも、人がアナフィラキシーを起こす可能性があるからです。大したことないと放置していると、後で重症化したり、最悪のケースでは死亡に至る可能性も否めません。

軽傷ならば自らの足で医療機関へ行けますが、重症な場合は救急車を呼ぶなどの方法を取ることも考えましょう。

まとめ

庭に蜂の巣ができていたとすれば、そこに近づかない、そして蜂の種類を見分けて協力を求めながら対処していくことが大切です。

また、万が一、刺されてしまった時のことを考えて、応急処置の方法をより詳しく勉強しておいたり、蜂の毒を吸い出す器具などの対策道具や、毒の効果を和らげる軟膏などを購入して備えておくことも良いです。

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